頭ん中の小宇宙

趣味や日々考えたことについて書き溜めるブログ。

人生という名の戦い

久しぶりに親しい友人たちと会って話した。

これから社会に出ていく身として、人生設計に大きく影響する『結婚』が話題にのぼった。

 

私は割とどうしようもない結婚観の持ち主で、結婚はしてみたいけど結婚が続けられるか分からないので離婚しやすい人と結婚したい、そもそも結婚願望が薄いみたいなことを言った。(丸覚えではないけど大体こんな感じ)

「経験として」結婚される相手が可哀想だなと苦笑まぎれに言われた。もっともすぎる。

そして「現時点で就職先があり自分の力で生きていける確信」があるから出てくる発想だと言われた。結婚しないと経済的に生きていけない人もいると。な、なるほど!そういう見方をしたことがなかった…。

ちなみに「私一人で生きていけますよ」というプライドを持った女の子は、男子から見て接しづらいそうだ。う…。得てしてプライドというのは自分の望みを邪魔する時が確かにある。耳が痛い。

どうすればいいのか聞いた。少しバカを出せばいいそうだ。例え一人で生きていけようと、ちょっとバカなところが(演技でも)あるとモテる。演技でやっているとすると、その女子は相当賢いのだそうだ。私はモテたいのでそういう意味で賢くなりたい。参考になった。

 

また友人には「結婚に対してメリットが感じられない」とも話した。「女性側にいいことあまりなくない??」と。「女性は結婚したら子どもは作らないのか聞かれ、子どもを作ると育休やら何やらで昇進が遅れ2人目の子どもは作らないのか聞かれ面倒くさい」から。

そこから話は「子どもを優先するか仕事を優先するかにもよる」に移り、子どもがほしいかほしくないかを深く考えたことのない私、一瞬思考が止まる。

友人によると人間は死ぬ時に未練を残さないために子どもを作るのだそう。年老いて死ぬ時に「子どもが元気に生きてくれたらいい」と思って心安らかに死ねるそうだ。それが事実だとしたら独り身で死ぬ時とても恐ろしいじゃないか。

怖いじゃないか。

 

もう一人の友人との話に続く。