頭ん中の小宇宙

趣味や日々考えたことについて書き溜めるブログ。

人生という名の戦い②

もう1人の友人が話す内容は私の結婚観と似ていて、非常にわかりみが深かった。珍しい。

結婚を続けられるか分からないのもある、結婚してみたいし離婚もしてみたい(といった内容だったと思う)。…わかるぅ(巻き舌)!

 

ただ、彼女は知らないことを少なくして死にたいとも言った。つまり色んな経験をしたいということだ。例えば彼女は陣痛を経験してみたいと言った。女性にしか経験できないことだからという。なるほど。

まとめが下手くそだが、人によって色々な価値観がある。多様な価値観を聞いて自分の思考を深めることが楽しい。

 

話は脱線するが、①で結婚は女性にメリットがなくないかという話、二人になることで保障とか制度的な面ではいいのかも。現実的すぎて悲しいかな?

そりゃ私だって、離婚など思い浮かばないぐらい最高の伴侶を見つけて半生を共に歩めたらそれにこしたこたない。ただそれが叶わなかった時の痛みがつらいから予防線として「離婚しても〜」などと言うのかもしれない。楽しいこと(時に苦しいこと)を共有して生きていける相手を見つけたいだけなのに、なぜこんなにも難しいんだろう。

・・・・・・

などという会話を織り交ぜて、彼女とは2人してううーーん…となり、結婚て本当に色々と大変だからやっぱり楽な独り身がいいやとも思っちゃうね、となった。なにせ我々、独り身を選べてしまう女なのだから…。

自分の中には結婚したい気持ちと独り身でいい気持ちが矛盾して存在する。人生は一度きりだからこそ、家族を作る人生・作らない人生のどちらかしか選べない。どちらを選んでも後戻りはできない。どちらを選ぶにせよいつかは決断しなければいけない。そしてそのいつかが、社会人になる春を迎える今、そう遠くはない未来に迫っているのだ。

 

人生は戦いだ。長い長い戦いだ。(何に勝たなきゃいけないんだろう。自分の後悔と、かな)

友人の「死ななきゃ終わらないの大変だよね」という言葉が妙に心に響いた。

 

戦いはまだまだ続く。